「化学グランプリ2023」各賞受賞者が決定!

2023年08月31日

2023 年 8 月 31 日
「夢・化学-21」委員会
公益社団法人日本化学会


 「夢・化学-21」委員会※と日本化学会は、8月29日(火)~30日(水)に「化学グランプリ2023」(通称:化学の甲子園、https://gp.csj.jp)の二次選考を実施し、大賞および各賞の受賞者を選出いたしました。大賞を受賞した生徒は以下の5名です。

八木 好誠 (ヤギ コウセイ) 灘高等学校 (兵庫県) 3年
有水 大世 (アリミズ タイセイ) ラ・サール高等学校 (鹿児島県) 3年
土海 孝太 (ドカイ コウタ) 鳥取県立米子東高等学校 (鳥取県) 3年
斎藤 健太 (サイトウ ケンタ) 灘高等学校 (兵庫県) 1年
神谷 洸希 (カミヤ コウキ) 栄光学園高等学校 (神奈川県) 3年

 二次選考には 81名が参加し、大賞 5名のほか、15名が金賞、20名が銀賞、41 名が銅賞に選ばれました。

 化学グランプリは、全国の中高生に化学への興味・関心を喚起し、意欲・能力を高め、世界にも通用する若い化学者を育成することを目的に、1999年より開催しています。化学グランプリは一次選考を7月17日に全国の会場でマークシート式試験を対面で行い2,884名が参加、二次選考は8月29日~30日に、実験試験に81名が参加しました。

 また本年は特別賞として以下の3賞を設け、表彰いたしました。

日本化学会特別賞
   八木 好誠 (ヤギ コウセイ) 灘高等学校 (兵庫県) 3年
「夢・化学-21」委員会特別賞
   祖父江 誠梧 (ソフエ セイゴ) 徳島市立高等学校 (徳島県) 3年
工学院大学学長賞
   加藤 学 (カトウ ガク) 武蔵中学校 (東京都) 3年

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以上

※「夢・化学-21」委員会は、公益社団法人日本化学会、公益社団法人化学工学会、公益社団法人新化学技術推進協会、一般社団法人日本化学工業協会の 4 団体で構成

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